概要
近年、印刷用紙の需要が低下している中、小ロット・短納期対応、可変情報印刷が可能なオンデマンドインクジェット印刷機の導入例が海外を中心に伸びており、国内でも増加傾向にあります。現在、主にダイレクトメールやパンフレット等に使用されているほか、新聞や書籍を始め、多用途への展開が進んでおり、今後もインクジェット市場の堅調な伸びが期待されています。そのようなオンデマンドインクジェット印刷に対応したインクジェット用紙について、製造方法、品質を含めた基礎から、品質向上の取り組みについて解説します。
講演者情報
日本製紙株式会社 研究開発本部 総合研究所
主任研究員 久津輪 幸二氏